4月25日(土)午前10時、上智大学 総合人間科学部 社会福祉学科の学生20名と教授1名が、協議会の活動を学ぶため訪問されました。
訪問のきっかけは鶴ヶ島の社会福祉協議会の実践的な活動を学ぶ目的でしたが、社協の牧野郁子さんの計らいで市内に参考になる活動団体があるので研修を共催したらとのことで決まったとのことす。
協議会では年間に20件程度の視察研修を受け入れていますが、ほとんどが地域のコミュニティー関連の団体で、このような学生が教課の一環として訪問されるのは初めてです。
研修会は会長が協議会の設立経緯や活動理念等が話され、引き続き各委員会と社協の活動報告が行われ、その後学生の熱心な質疑が行われました。
最後に岡知史教授より、学生たちの実性活の中で、地域社会と対比した経験がなく、地域福祉、住民主体などを語っても絵空事ではないかとなかなか理解してくれな部分が多く、今回の実践的な研修会は有意義であったと語っておられました。
尚、学生たちは今回の研修のリポートの提出が義務づけられているとのこと。
今後の勉学や実社会で参考になっていただければ幸いです。
頑張ってください。